モンテッソーリアン、里親になる。

10年モンテッソーリ教師をやってみて向いてないことが分かった(笑)ポンコツモンテッソーリアンの里親活動奮闘記録。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大切なたからもの

あかねの卒園式で、園長先生が 「先生の先生は子どもです」 と仰ったのを聞いて、最初の保育のお仕事の現場が あかねで本当によかったと、改めて感じました。 先生の先生は、子ども。子どもの姿から、学ぶ。 今、目の前のこの子はどんな個性を持っているのか…

私の指ではなく、指の指す方向を見て

とはモンテッソーリさんの言葉ですが。 モンテッソーリ教育の「やり方」ばかりが よくも悪くも注目される中で、 教育法そのものよりも「子どもの姿」を見てほしい という思いから発せられた言葉だと言われているんですが、これって100年以上経った今でも あ…

いいところ探し

前園の先生から、ものすごく素敵なメッセージをLINEで頂いたので、自分の反省に生かしつつ皆様にもご紹介します。 先生の娘さんはモンテッソーリ園を卒園後、小学校に入りました。そのとき、環境の変化に最初は少し戸惑い、馴染むのに少し時間が必要だったそ…

何かを禁止または制限するなら、代替案を

というモンテッソーリのモットー(?)を忘れていました、前回の記事。デジタル機器の使用を禁止、制限するなら その代わりの過ごし方を併せて提案するべきでした。 で、これはもう、至ってシンプルで デジタル機器を使うより、もっと楽しいことをする 当た…

デジタル時代の子どもたち

学童期の学びのところで 「できるだけ五感を使った体験を通して 疑問を持てるように」 ということを書きました。 そこに関連して、子どもにデジタル機器、いわゆるスマホやiPad、パソコンなどを使わせるのは、いつからがよいのか、という話。 という議論にな…

追記あり 問題点を見つけて改善すべく試行錯誤

と「学童期の学び」で必要なことを書いてみたら今の私(を取り巻く状況)にも必要なことだわこれと再認識できました。 生活の中の問題点を見つけるのは我ながら得意だと思います。愚痴や文句、批判の類いがそれかなと。ですが、 その形のままだと事態は何も…

学童期からの学び方「問題解決思考」

結局、また園ブログの方に書きました。我ながら熱い、、、何のために学ぶ 問題解決思考のススメ これは、私自身の 「大学に入るまで周りから言われた勉強を超受け身でこなし、そこそこの成績で順調に来たように見えたけど いざ大学に入ったら何をどう学びた…

学童期の話 モンテッソーリからのヒント

あかねブログの方で学童期の話が出て、私がそれにものすごい食いつきを見せてしまい、2日で3記事あげる暴挙に出てしまったのですが…まずい。まずいぞ。あかねブログが乗っ取られている、私に。それを避けるためにこっちを始めたのに…すっかり忘れてた…最初か…

学ぶ楽しさ、学び続けるよろこび

今日、一緒にお仕事した研修中の先生から、「私も4月から○○園(新設園)なんです! モンテッソーリでこどもが穏やかに育って、大人の手がいらなくなるって聞いているので、その現場に携われるのが本当に楽しみです! いろいろ教えてください!」とすごく純粋…

声の大きさ、メリハリ

研修で、一般の保育園とモンテッソーリを基盤とした園との違いを目の当たりにして、予想していた以上にダメージくらってる私ですが、4月からはモンテッソーリ100%を目指す園で働けるということを確認できたので、何とかやっていけそうな気がしています。 や…

間違いの自己訂正は、

昨日、 「間違いの自己訂正」が大人にも大事 などとえらそうに書きましたが、 それは私にも同じく当てはまることだなぁと 何となく反省しています。人のやり方に文句を言う前に まず自分が誠実に仕事に向き合うことが先だなと。 新しい園の業務をひとつずつ…