モンテッソーリアン、里親になる。

10年モンテッソーリ教師をやってみて向いてないことが分かった(笑)ポンコツモンテッソーリアンの里親活動奮闘記録。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

言語の敏感期 後半 書く、読む活動について

今までの記事はこちら。 montessorilover.hatenadiary.jp montessorilover.hatenadiary.jp 上の2つでは主に「聞く」「話す」を中心に書きましたが 3歳以降は「書く」「読む」活動に興味を持ち、ハマる時期でもあります。 書く活動をしている子どもたちを見…

言語の敏感期 後半(3歳~5歳半頃)

私事ですが、夫の祖父が他界しました。一週間のうちに関東~四国を2往復したので 正直かなりハードでしたが、 それでもお別れの前と、お別れとの両方に立ち合えて お礼を伝えられたことは本当に本当によかったです。私の夫は直系の孫ということもあり 結婚が…

大人の役割 映画「みんなの学校」を観て

すみません、言語の敏感期後半を書く前に どうしても書いておきたいことが。以前、この記事↓の中で 子どもが小学生になった頃から 違うものを排除しようとする働きが見られる ということを書きました。montessorilover.hatenadiary.jpこれ、読みようによって…

言語の敏感期 前半(胎内~3歳頃)

前回からの繰り返しになりますが、 吸収する時期(0~6歳)において 言葉のそもそもの役割、 「意思を伝える」 「コミュニケーションを取る」 「気持ちを整理する」 がとても大切だという視点から、 言語の敏感期について書いていこうと思います。この前提が…

言葉の役割

最近、このブログに スペインから熱いお礼のコメントがつきました。 ひゃっほう! (ご希望により非公開になっております)ものすごく嬉しかったと同時に 言葉の役割を再認識させられました。モンテッソーリの先生になるコースでは 実践編で ・日常生活の練…

そのルール、子どもにとって本当に必要ですか?

という考え方が、今の職場に来てからのくせになってしまい、 我ながら、この組織の中では私は厄介者だなぁと感じておりますw 前回ご紹介した 「21世紀を生きる力」(木村泰子・出口汪共著 水王舎)にも 既存のルールの意味を問うくだりがあります。(以下、…

読書の秋のいいお買い物

久々の大ヒット。不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力作者: 木村泰子,出口汪出版社/メーカー: 水王舎発売日: 2016/08/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 不登校ゼロ、いじめゼロ、 モンスターペアレントゼロ…

子どもサイズの道具とその効果

買い物に行くと、職業柄 つい子どもサイズのものを探してしまいます。 そしていいものを見つけたら、予備も含めて2個は買ってしまう。 というのはどうやらモンテッソーリ教師あるあるらしいw今回はそんなマニアック目線の買い物で見つけた 子どもサイズグッ…