モンテッソーリアン、里親になる。

10年モンテッソーリ教師をやってみて向いてないことが分かった(笑)ポンコツモンテッソーリアンの里親活動奮闘記録。

いちご狩りで五感体験

日々のこともたまには書きましょう。

先日、近所のイチゴハウスにいちご狩りに行ってまいりました。
30分おひとりさま2000円。
決して安くはない料金ですが、それでも行きたかったのです。


うちの子は、果物全般が嫌いです。
せいぜいバナナ。をたまに食べるくらい。

だったらいちご狩りなんてもったいない!
と思われるかもしれませんが、
逆です。
嫌いだからこそ行くのです。


子どもが嫌いな食べ物を好きになるきっかけっていろいろです。
その中に「その食べ物に関する五感体験をする」も含まれている。と思っています。

いちご狩りに行くことで
いちごはどういう風になっているのか
どんな葉っぱ、どんな花をつけているのか
どんな色や形のいちごがあるのか
どんな香りがするのか
熟れているいちごはすぐ取れるけど、そうでないものは力を入れてひっぱらないと取れない

などなど、食べて味わう以外にも
たくさんの情報がそこにはあります。
その情報を、五感を使って体験してもらいたい。


実際、雰囲気につられたのか
「食べてみる」
と言って口に丸々1個入れていました。
(そしてそのあと「べぇー」と出していました)


食べなくても、果物狩りは楽しい。
そう感じてもらえるだけでも、参加した価値があります。
(ほんとはもうちょっと安いとありがたいんだけど…笑)


野菜全般も嫌いなので
本当は家庭菜園とかやればいいんだよなぁ

家の前が自転車やら外遊び道具屋らで埋まっていてそれどころではないがw

今後も食に関する活動を
何か考えてやっていけたらと思います。

育児はできないことだらけ②こんまりさんですら諦めた「子育て中の片づけ」

まだまだできてないシリーズが続きます。
なんでしょうね、書くことで発散したいんですかね
もしくは整理して分析したいのかも
もう少々お付き合いください。


タイトル通り、我が家でも片づけがなかなかできておりません。
あの片づけのカリスマ、こんまりさんですら無理なんだもの
(お子さん3人だけど、こっち1人だけど)
素人にはなおさら無理無理

と言いたいところなのですが
でも私自身は片づけが大好きなこともあり
すっきりしたおうちで過ごしたい!という思いも捨てられず
まだまだ抗っております。


さてここで、私が過去に書いた片づけについての記事を(以下略


montessorilover.hatenadiary.jp



…そうなんですよ。
物を減らせばいいの。
減らして、分類分けして、整理すればいいの。


でもね、
なぜかどんどん増えるんですよ子どもの物って。
ふははははははは(壊


おさがりのおもちゃや(ありがたいですよ!ありがたく頂戴しています)
某ファーストフードのセットおもちゃ、
ラーメン屋さんのお子様セットについてくるおもちゃ、
某ファミレスのセットについてくるガチャガチャのおもちゃ、
お祭りの景品、
歯医者さんでもらうおもちゃ、
買い物に付き合ってもらったときに「1個だけね」と買ってしまうおもちゃ
そして毎日持ち帰ってくる幼稚園での作品
などなど、


こちらが分類して整理する暇もなくどんどん増殖していくのが子どものおもちゃ
だということが子育てして見て分かりました。


しかもなんだろう、こういうおもちゃって分類分けしにくいのが多い気がします。
プラスチックの〇〇なりきりセットやら、プッシュポップやら、すぐ壊れそうなちゃちい作りの車やら
結局「その他」みたいな感じで、一つのかごに入ってます。
(幼稚園の作品は別に保管しています)


ちなみに、常備しているおもちゃとしては
レゴブロック、ソフトブロック、モザイク積み木、ひらがな積み木、ブリオのレールとプラレールの電車、マグネットブロック、トミカと駐車場
などがあります。
それ以外の「その他」です(笑)


理想としては
そういうおもちゃがあるお店に行かない
もらえても断る
ことができればいいのですが

子どもめっちゃ楽しみにしちゃってる(苦笑)
むしろそのおまけがあるから行くこともあり。


で、一応子どもに聞いてみるんですよ
その他のかごを指して
「これ最近遊んでないけど、まだいる?」
「一回しまってもいい?」

でも「いいよ」と言われたことは一度もないです(笑)
まだまだ全部私の物状態。
まぁまだ4歳ですしね そりゃそうか。


なので狭い部屋に所狭しとおもちゃが並んでおります。
棚が足りなくて床に直置きしている物も(苦笑)


あと3年くらいしたら一緒に断捨離できるかな?
という超・希望的観測で今回も終わります。
(何も解決してない!)

動画との付き合い方 ~全く見ない育児は難しい~

私が、子どもを育てる前から
難しいんだろうなと漠然と思っていたことの一つが
この「動画」問題。

全く見ずに子育てをするということは
それだけ子どもに向き合わなければいけない時間が増えるし
家事はおろそかになってもしょうがないのかもしれない。

その予感は的中しました。

里子を受け入れて、数週間で私は体調を崩し
それが半年ほど続いたのですが
まず自分が体調悪いときに子どもの相手をするのって無理ゲーでした。
→結果、動画に頼ることに。

他にも、ご飯を作っている間や、手が離せないときなど
動画を見せて場を繋ぐことは多々ありました。

それはいつしか習慣化して
今や子どもは、朝起きたらまず動画をつけます。
それからトイレや着替え。
順番が…(涙)


さてここで、
私が過去に動画について書いた記事を見てみましょうw

montessorilover.hatenadiary.jp
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…フフフフフフ(不穏な笑み)


何て正論なんでしょう。(再び)


そしてそれができたらどんなに素晴らしいか。


でもできない自分を責めるのはもうやめにしました。
(あきらめたともいう)


今は、動画を見ているときはなるべく一緒に見て
会話をしながら(ときには動画に突っ込んだりしながら)
楽しく見ています。
(夕食を作る時は無理なんですが)

そして動画の世界においても
なるべく現実を伝えるようにしています。

例えば、同じ人が2役やって同時に出ているような動画では
「これは編集っていって、
 別々に撮影して、後から動画をくっつけるんだよ」
など。

つまんねー!と思われるかもしれませんが
ファンタジーの世界で生きてほしくないのです。
ちゃんと現実を生きてもらいたいのです。

こんなに動画見せといて今さら何をって感じですが
最後の抵抗です(笑)

もしくは、動画を作る側に回れるようになってもらいたい。


で、このまま動画漬けの毎日になっちゃうのかな~
と心配していたら

ある日、動画を見続けていた子どもが言いました。

「おかあさん、つまんない」

そう、動画もずっと見続けたら飽きるのです。(そこまで見せるなって話ですが)

そして何が楽しいかって、やっぱり「手や身体、五感を使う活動」なのです。

それに気づいてからは、動画を見ていても
「一緒に〇〇しない?」と誘うと
必ずそっちの方にやってきます。

と言っても外で遊んだり
お部屋でレゴを作ったり、電車の線路をつなげて遊んだり、絵をかいたり工作したりということだけですが。
(過去に書いた日常生活の活動はなかなか実現しておりません。準備してやればいいのよね)


でもそうやって
「動画見るのつまんない」と言って
他の活動をしたがるだけでも
あぁちゃんと育っててよかった
と感じます。


ちなみに、私の周りで動画ゼロ育児をしていらっしゃる方々は(尊敬します)
おうちに動画を見る環境そのものがないです。


うちみたいに
お父さんが自分のゲームをPCでやりたいから
子ども用にもう一つ安いノートPC買っちゃうようでは無理なんだ
(コラコラ、人のせいにしないの)

お母さんが休みたいときには動画様様なので
動画を見ることを一概に悪くは言えないのが現状ですが

なんとか、できる限り現実の活動に誘って
楽しく過ごしていけたらと思います。
(ふんわり希望的観測で終わります)

自分が参加することで苦手も克服できる?クッキング活動

今通っている幼稚園は、ありがたいことに月1回クッキング活動がありまして
その活動を通して子どもが食べられるようになったものが2つあります。

1つはロールサンド。
もう一つはシチュー。

どちらも、活動以前は好きなものではなかったのですが
(食パンが好きじゃないって…)

ロールサンドは、
予め耳を切った食パンに、自分でジャムやピーナツバターを塗って
くるくるっと巻いて
ピックをさして
その間を包丁で切る。

シチューは、
あらかじめスティック状に切ってある野菜を一口大に切り
ベーコンも切り
切った材料と水を鍋に入れて
シチューの元を入れて
火にかける(ここは大人がやります)。


これらの工程を
本人がちゃんと覚えてきて
家で再現してくれました。

そして自分で切った野菜は
少し大きめでも食べられるのです。
不思議~。

食パンも、前は見向きもしなかったのに
ロールサンドにしたらパクパク食べる。
不思議~。


でもそれだけ
自分が参加することの意味が大きいんだと思います。

誰かに作ってもらった料理は
自分は食べるだけの役割だけど
作るところから参加したことで
自分がその活動の主人公になれる

それが、苦手なものも食べられるようになる原動力なんだと思います。


シチューはアレンジしてカレーにもできます。

この場合、ルゥは顆粒タイプの方が使いやすいです。


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余談ですが、うちはカレーを甘口と辛口分けて作らず
全部甘口にして、大人はラー油を混ぜて食べます。
これが意外とうまい。コクが出る感じ。


話を戻して
家でイチからクッキングをやるとなると
段取りを考えたり、準備したりといろいろめんどくさい(あ言っちゃった)のですが
こうやって園でやってきたことを
子どもが勝手に再現してくれると、とても楽です。
(とてもモンテッソーリ教師とは思えない発言の数々ごめんなさいね)

お味噌汁の回は休んでしまったので
今年こそは参加させたい。
お味噌汁飲んでくれたらそれだけで私は安心なんだけど…
具材も色々入れられるし。


というわけで今回は
子どもが自分でやることで、苦手も克服できる(かも)というお話でした。


次回は動画との付き合い方について書こうと思います。(気が重い)

育児はできないことだらけ①食事編

4歳になる里子を2歳10か月の時に我が家に迎えてもう1年半たつんですが
これがいつも頭を悩ませている、というのが食事問題。
なかなかの偏食&少食&おやつ大好きっこでして…手を焼いております。

モンテッソーリ的観察で、ちょっと分析してみます。

①子どもの様子

・おやつ大好き。3度の飯よりおやつ。でもサツマイモは嫌い。果物も嫌い。バナナがやっと。
・偏食。野菜なんてもってのほか。食べられるものを上げた方が早い。炭水化物と肉中心。
・少食。というかご飯に興味がない。

②母(私の様子)
・料理苦手。献立考えるところから苦手。洗い物も好きじゃない。
・外食出前大好き。要するに作りたくない。
・でも食べるのはまぁまぁ好き。(ワガママ!)

この①と②の組み合わせがよろしくないですw


ここで、過去に食事について書いた私の記事を見て見ましょう。

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…そうね。意外とまともなこと書いてる。
そして正論よね。全部言ってることあってる。


…でもね…



できないんだよ!!!



いやー我ながら、「~してませんか?」っていう口調が腹立つわw

何なら今、動画見ながら決まったものしか食べない生活ですが何か(逆ギレしすぎ)



ちょっと落ち着いて、
最初の量を減らして完食する喜びを味わう、
うんうんなるほどねって思うけど。

でも今、うちでそれをやると、
「おかわり!」
とはならず、むしろ
「おやつは?」(お目目キラキラ)
と完食=おやつの人がいるから
おやつの割合が増えるだけになってしまう…(むしろそうさせてしまったのは私)

そういうパターンもあるんですね。
子どもと親の数だけ勉強になります。


なので、うちでは「これだけは食べて欲しい量」を盛り付けてしまっています。
もしくは自分でよそってもらう。
そうすると、なぜかたくさん盛り付ける
w ので
自分で盛り付けたんだから頑張って食べてね
が意外と通用する。

あとは、白ご飯はまぁまぁ食べるので
そこに鉄分やらビタミンやらカルシウムやらを入れてしまっています。↓


いやこれはあくまでも補助としての栄養ですが。
でもないよりはあったほうがマシかなと。
あと定番のミロとかw

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それでも、ほんとうは自然の物から栄養を取るのが一番いいと思ってます。
野菜を取るのには苦労しているし(毎日ハンバーグというわけにもいかない)
おやつや甘い物は食べ過ぎだなと思うし
食事に関しては、思い通りに行くことの方が少ないです。


料理好きな母だったらいろいろ工夫して楽しむのかもしれないけれど…
今は外食や出前きっかけで、食べたい物、食べられるものが少しずつ増えているのが現状です。


…書いてて悲しくなってきた。


あ、でも、そういえば
幼稚園のクッキング活動キッカケで食べられるものが増えた経験があったので
次回はそれをご紹介します。
(うちでクッキングなんてハラハラして見てられないのが現状でしたw)

過去の自分の記事にツッコミたい衝動

ご無沙汰しております。本当に長いこと、ご無沙汰。

ブログなんて書けないほど、いろいろとありまして
現在は4歳になる里子ちゃんと、夫と3人で暮らしています。

書けない理由の一つが
「イヤ分かっててもできんやん」
ってところでした。

いくらモンテッソーリの考え方を知っていても
保育の知識があったとしても
家庭での子育て、まったくそれと違うぞ?

というのがこの2年間くらいの総括した感想です。

もちろん、モンテッソーリを知っていて良かったことも少しはあります。
でも私にとっては、
「知ってる!でも今できないから!」
ということの方が断然多いです。

幸い、いろいろあったことも落ち着いてきて
子どもも幼稚園に行くようになり、
自分一人の時間ができてきたので

今後は自分の過去記事にツッコミつつ
モンテッソーリのことを伝えていく記事を書いてみようかな
などと考えているところです(笑)
家庭でのモンテッソーリ…できてるひとすごいな。尊敬するわ。

過去にQ&Aコーナーを設けて
長々とお答えしたことも
いやそれ今できてないから
エラそうに語ってごめんなさい
ってことだらけです。

またぼちぼち更新していきますので
生暖かい目でお見守り下さい。

子どもにとって秩序がどれだけ大切か、という話を里親目線でしてみる。

「秩序」

この若干堅い言葉は
モンテッソーリ教育のキーワードとしてよく上げられる言葉の一つですが
里親里子の関係においても、やはりこれは重要であると言わざるを得ない。

という話をします。

子どもにとっての秩序とは


繰り返しになりますが
子どもにとっての秩序は
魚にとっての水か
家にとっての土台に等しい

モンテッソーリさんは仰っていて

子どもが人格形成していくうえで
鍵になるのが秩序
です。


6歳までの子どもにとって秩序がどれだけ大切か、
2,3歳前後の秩序感の強さは
過去記事でもたびたび触れていますが、


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ザックリ言うと
秩序の乱れが心の乱れ
に直結するのが秩序の敏感期

安心が保たれなくなって
不安になり、
泣いたり怒ったり、不機嫌になったり
ということになります。


私が今まで触れてきたのは
・一般家庭の
・一般的な保育園・幼稚園に通う
子どもたちの秩序感についてです。


里子ちゃんの秩序感の危機


この度、里子ちゃんと交流を進めていくにあたり
里子ちゃん達ほど、秩序感を乱される環境にある子どもたちも
いないのではないかと感じるようになりました。


だって住む場所メンバーが変わるんですよ。

どれだけ秩序感を乱されるか!!!

そりゃ不安にもなるわ!
ヘンな行動起こしてもしかたないわ!!!


ここが、私たち里親が分かっていると
子どもの、どうしてこういうことするんだろう…
という困る行動を含めての受け入れが
ものすごく楽になるのです。


今現在、うちの里子ちゃんは
まだ様子見w なので
そこまで変な行動はしてません。


お米の入ったペットボトルを全部出して、
えっちらおっちら他の場所に運んだり
冷蔵庫を何度も開けたがったり
引き出しを全部開けたり
掃除機のスイッチのオンオフを繰り返したり
この程度です。

これらの行動は
子どもなりに、家でのルールを確認して
ふるまい方を試行錯誤している状態ともいえます。


何をどこまでやっていいのか
どこまでやると大人に止められるのか
止められなかったらどうなるのか
全部が実験のようなものなのではないかと思っています。


で、まだ様子見なので
そこまでこちらが困ることはされませんし
言葉で「~だからやめてね」と伝えれば
一旦はやめてくれるので
まだそんなに困ってはいません。

(まだ、ということは今後は何をどこまでやるか
 こちらも分からないということ。笑)



今一番気になっているのは
お昼寝明けに、ものすごく不安げな顔をすること。
時には大泣きすることもあります。


こういうときに

「不安だよね、そうだよね
 だって今まで寝てた場所と違うし
 起きたら懐いていた職員さんじゃない人がいるんだもんね
 それはそれは不安で仕方ないよね」

共感できて

「でも大丈夫だよ、
 ここはあなたが安心して過ごせる場所だし
 そういう場所になるように
 私たちが努力していくからね」
「何より私たち大人が
 ○○ちゃんが安心して過ごせる存在になれるよう
 努力していくからね」

前向きな意志を示す
(具体的な言葉でも、ハグなどの態度でも、雰囲気でも)
ことができるのが


モンテッソーリを通して
子どものことを少しでも知らせてもらえてて
よかったなぁと感じる瞬間です。


何で泣くのか
どうしてこういうことをするのか
子どもの行動の原因を探るヒントをたくさんもらえています。


困る行動に対しても、
共感と前向きな提案を示す
(時にはしてほしくないことを理由付きで伝えて止める)
この繰り返しだと思っています。


これを頭で分かっていて形式的に行うのと
困る行動の原因が理解できてから行うのとでは
大人の負担もだいぶ違います。


だからか、今までの交流で
困ったことはほとんどありません。


これから困ることが起きてくるんだろうな
とも感じていますが
そのときもモンテッソーリの子どもの見方が
ヒントをもたらしてくれるんだろうな
という安心感もあります。



今回の「秩序」もそのヒントのひとつ。


他にもたくさんのヒントをもらっているのに
無意識に流しているような気がしている(笑)ので
何か意識できるようなことがあれば
またここでお伝えしたいと思います。