モンテッソーリアン、里親になる。

10年モンテッソーリ教師をやってみて向いてないことが分かった(笑)ポンコツモンテッソーリアンの里親活動奮闘記録。

学ぶ楽しさ、学び続けるよろこび

今日、一緒にお仕事した研修中の先生から、

「私も4月から○○園(新設園)なんです!
モンテッソーリでこどもが穏やかに育って、大人の手がいらなくなるって聞いているので、その現場に携われるのが本当に楽しみです!
いろいろ教えてください!」

とすごく純粋な瞳で熱く声をかけられました。
(注:お歳はおそらく私より上です。でも少年のようなきらめいたまなざしだった。)


なんか、心洗われた。


私も学び直して、その先生とも一緒に成長したいなぁと、改めて思いました。

反対勢力の圧をうっすら感じつつの研修だけど(苦笑)、その人たちのために保育してるわけじゃないから。
目の前の子どもが持っている本来のいい姿が現れるために、大人はどうしたらそれを邪魔しないか、どういうお手伝いができるか、ただそれだけだから。そこを追求して子どもの姿から学び続ける、ただそれだけ。

そのためには、保育してる大人の人間関係がいいことも大事。新しい園では(モンテッソーリ好きな人たちばかりのようなので通じ合えると信じて)そういう大事なことも共有して、自分がやれることを、周りの人たちと協力しながら一生懸命やっていこう。

ということを、あのきらきらな瞳(笑)を見ていたら思い出せました。

好きなことを学んで、学んだことがさらに好きになって、そうやって好きなことをずっと、深く学び続けられるって、素敵。そういうことに巡り会えたのも、嬉しい。
私の場合、それがたまたまモンテッソーリだった。