モンテッソーリ教師が里親になって気づいた、たった1つの大切なこと ~愛着関係の築き直し~

愛着関係さえしっかり作れていれば、それ以外のことはどうにかなる。モンテッソーリ教師でもある筆者の気づきに至った経緯やそこから派生する学びを綴っていきます。

間違いの自己訂正は、

昨日、
「間違いの自己訂正」が大人にも大事
などとえらそうに書きましたが、
それは私にも同じく当てはまることだなぁと
何となく反省しています。

人のやり方に文句を言う前に
まず自分が誠実に仕事に向き合うことが先だなと。


新しい園の業務をひとつずつ覚えること。それらを丁寧にかつ限られた時間内に終わらせること。周りの人の働きやすさ、やりやすさを考えながら動くこと。

その上で、子どもにとって最適と思われるアプローチを常に考え、提案して、話し合い、実行してみて、子どもの姿からまた学び、訂正が必要ならばまたそこを考えて提案、話し合い、実行していく。


我慢するということでもなく
文句を言うということでもなく。
自分がすべきこと、やれることを
ただ粛々とやっていこう
と思い直しました。


「自分がやるべきことをやり続けていたら、
まず子どもが変わる。
それを見た大人も変わるから、
相手を変えようなんて思わなくていいの」


お世話になったセンターの先生の言葉を
お守りにしていこうと思います。深いぃ…


あ、もちろん、必要と思われることは伝えていきたいとも思います。4月からはそこも、求められている部分でもあるので。でも言い方とか伝え方とか相手への響き方を考えながら。直接伝えるんではなく、上の方からやんわり言ってもらうとか(子どもをまたぐ件とか、ね)

価値観が異なる人とのよいコミュニケーションの取り方とか、よい人間関係の作り方とか、そういうのも学びたいと思って、思いきって飛び込んだのもあるんだった。私はそこがすごく苦手でヘタクソなので。

という間違いの自己訂正を今しているところです。

一緒に学びながら楽しく頑張れるといいな~
終わり。