Q. おうちの環境の整え方 4.寝室と着替えの場所
シリーズ第4弾。(勝手に分けてるだけだけど)
montessorilover.hatenadiary.jp
montessorilover.hatenadiary.jp
montessorilover.hatenadiary.jp
私がおうちの環境を考える際、
着替えの場所はどこがいいかな〜
と考えた結果、寝室かな?と思ったので
セットにしてみました。
もちろん、日常の生活の中では
お風呂のあとは脱衣所でパジャマに着替え、
トイレの前後はトイレの近くで着替えることもあるので
着替えの場所はおうちの中でも分散しがちですが
まとめてお洋服を置いておいて
そこから子どもが自分で着替えを用意する場所
という意味での着替えの場所だと捉えておいてください。
〈不要なもの(引き算)〉
・おもちゃ:寝室や着替えの場所の近くには置かない。
前回、おもちゃをリビングにしたのは、
親御さんが見守れるという理由ともう1つ、
活動の場所と、寝る場所・着替えの場所は分けたほうがよい
という観点からです。
(園でも、ロッカールームと遊ぶ部屋が区切られていることが多いかと思います。)
幼いお子さんほど
目の前の刺激にすぐ反応してしまうので
寝室や着替えの場所の近くにおもちゃがあると
着替えに集中せず、裸のまま遊ぼうとしたり、
寝る時間になっても全然寝ない…
ということになってしまいますので、
おもちゃは寝室・着替えの場所から離れたところに置きましょう。
遊ぶ部屋と寝室が兼用の場合は
着替え時・就寝時間には、おもちゃに布をかけるなどして、
お子さんの視界から消し去ってください(笑)
〈必要なもの(足し算)〉
・子ども用簡易ワードローブ
・着脱用いす またはスツール
・脱ぎ着しやすい服
上のお子さんがすでにやっているとのことなので、
下のお子さんもそれを真似してできるように
2人分用意できるといいですね。
置き方はそれぞれのおうちのスタイルでOKです。
かごや棚、引き出しに各アイテムを2,3枚ずつ入れておいてもいいですし、
ハンガーに吊るしておいてもOK。
(難易度としては、かごや棚の方が易しいです)
ワードローブ自体、専用のものを買わなくても
大人用の物の下の段を使ったり
カラーボックスでDIYしたり
いろいろと工夫できます。
(と言いつつ画像が参考になるので商品紹介だけはしておきますね↓)
また、いすも大人用スツールの脚を切って高さを調整することで
お子さんにピッタリのものを提供することもできます☆
次回は玄関について。