トイレトレーニング その後の経過
え〜と、前回の記事がもうほぼ2ヶ月前、、、
何か時空が歪んでない???
園児たちのトイレトレーニングのその後の様子をお伝えします。
1歳台でパンツにし始めたお子さん
→順調に進んでます。
漏らすことも多々ありますが
「パンツかえる〜♪」と着替えもトイレも楽しそうです。
用がないのに30分おきにトイレに座りに来る子もいます(笑)
でも出なくても、ちゃんと服を脱いでトイレに座り、何かを出そうと力んでます。
とにかく「楽しそう」の一言に尽きます。こちらも楽しいです。
2歳半すぎから始めたお子さん
→難しいです。
まずトイレに行きたがらない。
パンツではなくオムツを選んで履く。(4歳半の子もいます)
そのオムツがどんなにパンパンでも行きたがらない子も、、、
オムツに出なくなってはいる=溜められるようになってはいるので
「よ〜し、トイレまで、飛んでっちゃうぞ〜♪」
と抱っこしてムリヤリ楽しく連れていき、何とか座らせると、そこでじょ〜〜〜〜〜っと出る。
出たら「出たね〜気持ちいいね〜先生も嬉しい
♪」と伝えると、まんざらでもない顔をします。
でも次行くときにはもう
「いやだ、行かない」
「パンツはかない、オムツがいい」
に戻り、、、
正直、このご機嫌取りが、やや疲れます(苦笑)
トイレに行くのが楽しい時期に始めたら、こんなご機嫌取りいらないのにな〜
と感じつつ
まぁしょうがないか!ご家庭の事情もいろいろあるし!
と自分に言い聞かせながらやっています。
あるご家庭では、
トイレに行ったらシール、出たらもう1枚、
という、目に見えるご褒美でトイレトレーニングしているようです。
でも本来、排泄の自立を求めている時期があって
その時期に始めてしまえば、そういう外発的報酬は必要ない。
というのを、30分おきに笑顔でトイレに来る子を見ていると感じてしまいます。
やっぱり、1歳台〜2歳半が旬の時期だな〜
と改めて強く感じています。
だからといって、2歳半過ぎに始めた子やその親御さんに、変なプレッシャーや負担感を感じさせないように、努めて楽しく!というのはすごく意識しています。
いつか、取れるから。
だって人は、どの年齢でも、自立に向かう生き物だから。
その時期を楽しみに、頑張ろう〜♪