モンテッソーリアン、里親になる。

10年モンテッソーリ教師をやってみて向いてないことが分かった(笑)ポンコツモンテッソーリアンの里親活動奮闘記録。

子どもを受け入れる前に、大人がしなければならないこと

昨日でコースの第一期が終わりました。
気づいたらアルバム2冊できとるがな…!
なんつーハイペース。

(アルバム=自分で作る教科書、みたいな解釈です。講義の内容や調べたことを全部アルバムにいれます。1冊150~200頁くらいです)

最後の授業の日の、先生からのメッセージ。

「全員と面談して気づいたことがあります。皆、自分の出せるすべての力を出しきって、今日の日までたどり着きました。

だけど、『私はこれを出せていない』『私はこれしかできなかった』という否定的な感想が多く聞かれました。

ここにいるみんな、誰一人として、自分の力を出しきらなかった人はいません。皆がそれぞれにベストを尽くしました。

そのことを、あなたたち自身がもっと受け入れて、自分で自分を労ってあげてほしい。自分で自分のしたことを、『私、できたじゃない!』としっかり認めてあげてください。

それが、幼い子どもに携わる私たちがするべき最初のことです。子どもを受け入れ、認めるには、私たち大人が自分自身を受け入れ、認める必要があります。そのことを忘れないで。

あなた方は本当によく頑張りました。」








だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(心の涙腺崩壊)








本当に、いい先生に出会えたなぁ。

子どもを受け入れるなら、まずは自分自身を受け入れること。

大事だなぁ。



次にお会いできるのは3月です。
それまで頑張ろう。