モンテッソーリloverのブログ

モンテッソーリ大好き教師の綴りごとです。

0,1,2歳のプレ幼稚園的施設

って需要ないのかなぁ~~~


というのが、最近ぼんやり思うことです。


今の日本のシステムだと

①長時間預かる(しかも落選することもある)保育園
②3歳になるまで家で過ごしてor
教育熱心なおうちはプレ幼児教室的なところに週1から通って
3歳以降、幼稚園に入る

という2択が主なんですけど


その間をとった
0,1,2歳の幼稚園的な施設があったらいいのになぁ
っていうかそういうのやりたいけど、どうやるんだろう

ということを漠然と考えています。


3歳以上は幼稚園にも入れるし、
保育園も0,1,2歳に比べて空きも出てくるけど
一番子育てが大変そう&わけわからなさそうな最初の3年間、
保育園に入れる必要はないご家庭のお子さんも
幼稚園みたいに日中通えるところがあったら
少しの時間でも手が離れて、親御さんの負担も減らせるし
子育て支援モンテッソーリエッセンスも
お子さんの成長に合わせて伝えていけるんじゃないかな~~なんて。

国際モンテッソーリコースでも
0,1,2歳児クラスは、本来は日中の4,5時間預かって活動するのが理想で
長時間預かるのは、大人側のニーズであるというようなことを言っていたので
(だからこそ長時間預かる場合は、保育者が子どもに寄り添うケアが必要とも)


そしてこういう施設にいくらまでなら出したいと思うんだろう…国や自治体の補助金もおりないだろうし経営的にやっていけるのか…いややっていける料金設定をすればいいのか…でもそのモニタリングってどうやって…


みたいな悶々としたものをここに書き出してみましたw


ベビーシッターとか、訪問モンテッソーリ教室みたいなやり方でもいいんですけどね、
モンテッソーリエッセンスを伝えていく目的だけならば。


でも大人が子どもに1対1で関わるよりも
子どもたち同士で育ちあう力の方が大きいことを
今までの保育経験で強く感じていて、無視できないので
小集団生活体験ができる0,1,2歳のプレ幼稚園を作りたいな~
という思いが、今ここになって出てきました。


意思表示すればなんか動くかもしれないという
受け身なのか前のめりなのかわからない本日の記事。w

トイレトレーニングにも敏感期があるんじゃないか説

あ~~~~~もうまた空いてしまったすみません


食事の話より先に、トイレの話をします。
いわゆるトイレトレーニングってやつです。


モンテッソーリではトイレラーニングと呼んでいますが
これはトレーニング=訓練=外部からの強制 ではなく
ラーニング=自分で自発的に学ぶ という意味合いを強調したいから。

ですが、
トイレラーニングという言葉が現在の日本では一般的ではなく、
トイレトレーニングの方が伝わりやすいであろうという判断から
この記事ではあえてトレーニングの方を使います。

(っていうかぶっちゃけ呼び方とかどうでもいいんだ
意味合いさえ理解してれば と思ってる雑な人です)


で、トイレトレーニング、オムツが外れるのにも
敏感期というか、旬の時期があるよなぁ
と日々の生活の中で実感しているわけですが
子どもたちを観察した結果

1歳半~2歳半、遅くても3歳前

頃ではないか
という結論に私の中では達しております。


その理由を述べる前に
そもそもトイレで排泄ができる=排泄の自立とは
身体と心が具体的にどういう状態なのか
というのを説明しないことには
その理由すら理解できないかもしれないので

少し長くなるかもしれませんが
少しずつでもいいので
興味ある方はお読みくださいませ。


逆に、
「いや~そう言われても、現実無理だし」
とこの時点で負担に感じてしまうなら
無理に読まないでください。

あくまでも私の目で見た事実と
0-3コースで教わった知識を統合して
知りたい方に伝えたいというだけで
親御さんの負担を増やすことは本意ではないからです。




*******************************



トイレで排泄するための身体の条件は:

①括約筋が髄鞘化していること

括約筋とは、尿道・肛門の栓となる筋肉です。
髄鞘化とは(超ざっくりな説明ですが)自分で筋肉をコントロールできるようになること。
髄鞘化を説明すると(したいけど)それだけで一記事になる。しかも長文。

おしっこやうんちの栓となる筋肉を
自分の意志で閉めたり開けたりできるようになる
ということです。


これができるようになるのが、
お座りができるようになる頃。
だいたい8~9ヶ月頃でしょうか(個人差あります)

座れるようになる、ということは
頭から腰~おしりのあたりまでの筋肉が全て髄鞘化されているということ。
なのでこの括約筋も髄鞘化されています。


これに加えて


②膀胱におしっこが溜められるようになる

これは外部からはわかりにくい身体の発達ではあるのですが
保育園で1時間おきにトイレに誘っていると
「あ、出てないね」
ということが増えてきます。



①と②のコンボで

普段は括約筋を閉めていて
トイレにすわったときに括約筋を緩めて
膀胱に溜めていたおしっこを出す

というのが排泄の自立です。



で、最初からそんなスムーズにいくわけがないので

パンツが濡れたことを感じたら着替える
定期的にトイレに座ってみる
トイレでおしっこができたら一緒に喜ぶ

を繰り返して、
最終的に子どもが自分でトイレに行くようになるのが
トイレトレーニングのプロセスです。



じゃあ8ヶ月ころからパンツにすればいいじゃない!

と思った方。
そうなんです。ほんとはそれが理想です。


じゃあなんで、1歳半頃過ぎでもいいと感じているのか。


それは、

③歩けるようになる&立ち座りがスムーズになる
→「自分でトイレに行って座る」ことがよりスムーズにできるようになる

という子ども側の身体の理由と

洗濯の負担が少しでも減るようにという大人側の理由とからです。


(ここで急に大人の都合か~い

と思うかもしれませんが、
実際トイレトレーニングを始めたら、
洗濯の量も回数も激増するので
親御さんの負担半端ないのも事実です。

そして早くから始めたとしても
2歳ころまではかかるな、というのも実感としてあります。

だからおむつ卒業までの時期をできるだけ短くしたい。
分かってもらえるかなこの思い…怒られるかな…特にモンテッソーリ関係者にw)

話を子どもの身体に戻して、
8ヶ月だとまだハイハイです。
立ち座りもスムーズではないので、おまるに座るだけでも大人の手が必要になります。

でも1歳半頃にはもう、
自分で歩いてトイレに行き、おまるに座ることができるようになっています。



さらに心理的な理由として
生まれてから2歳半~3歳頃までは
無意識的な吸収の時期なので
自然と周りの人と同じことをしたがり、真似します。

トイレも、大人と一緒に入ろうとしたり
おまるに座ってみようとしたりします。
パンツをはくのも、めっちゃよろこびます。
「おにいさんパンツ!」などと言っては
笑顔ではいています。


そして無意識の時期なので
おもらしで服が濡れることを嫌がりません。

「あ、」
という感じでちょろちょろ漏らしても

「おしっこ出たね。お洋服濡れたね。着換えようね」

と声をかけると、何のためらいもなくすんなり来てくれます。
目の前で起こった事実をすんなり受け入れられるのが、無意識的吸収期。



これが2歳半~3歳過ぎるとどうなるか。


・自尊心が強くなる→今さらパンツでおもらしとか超嫌がる→自らオムツを選ぶ


0-3歳が無意識の時期なのに対して、
3-6歳は意識的な時期です。
その移行期が2歳半~3歳ころになります。

この時期は、自尊心が急に芽生えてきて、とても強くなります。
プライドや羞恥心も、急に強くなります。

この時期からトイレトレーニングを始めると
おもらししたときの反応が1歳半とは異なります。
「気持ち悪い」「恥ずかしい」「着替えるのめんどくさい」
そして自分の意志で「トイレに行かない、オムツをはく」ことを選ぶようになります。


また、この頃になると
膀胱に溜められるおしっこの量が増えるため
おもらしも盛大になってきます。
それでよけい、嫌になってしまう子どもも(大人も)います。

1歳半頃だと
おもらしの量も可愛いものなので
大人の心理的負担も、そこまでではありません。


自らオムツを選ぶ理由はほかにもあって


・オムツを身体の一部と感じてしまっている


おしゃぶりもそうなんですけど、
生まれてから3歳までずっと身につけている物を
自分の体の一部だと、脳が錯覚することがあります。

だからここでオムツをパンツに変えられると
身体の一部をもぎとられたような不安を感じる子どももいます。

こうなると、3歳過ぎても4歳近くになっても
オムツを選びがちになります。

身体の方は、もうとっくに準備ができているのに
(膀胱におしっこを溜められて、括約筋が髄鞘化されてるという準備です)

心理的には、身体の自立と逆行することになるので
その子の身体と心がアンバランスになり、
見た目にはパンツを嫌がるという行動になりやすいのです。


さらには

・オムツならずっとトイレに行かなくていい→遊びが中断されない
ことが何となく分かってくるのも2歳半~3歳頃から。

最近のオムツは性能がいいですよね。漏れない、蒸れない、臭わないの3拍子で。
オムツがどれだけパンパンでも、気にならずに平気で遊んでいられます。

これも、身体の自立と心理面が逆行しており
総合的に見ると、人格形成がアンバランスになりやすいのです。

(そして冷静に考えれば清潔面ヤバいです。。。
おしっこをぶらさげて過ごしてるんだから、いくら蒸れなくても菌は超増殖中)


他には

冬(寒くて厚着の時期)より、
春~夏~秋(薄着で過ごせる時期)に始めた方がスムーズ

というのもあります。

単純に着替えが楽、洗濯も早く乾く、という理由です。
寒いと子どもも着替えが億劫になる上に、
厚着なので実際の着替えも薄着の時期に比べて大変になります。


*****************************


今まで触れたことを総合して
マイベスト・オブ・トイレトレーニング開始時期は

1歳半~2歳半/3歳の、春~夏にかけて

ということになりました。


実際、この夏にトイレトレーニングを始めた子どもたちは
2歳前の子どもも含め、この2ヶ月でトイレでおしっこできるようになっています。


そしてその子たちの、
トイレ以外の面での自立度も上がっています。


トイレが自立すると
他の面でも自立するのは何故なんだろう…




というわけで、
夏が終わってこの記事を書き上げたあたり
自分でもなんてタイミングが悪い!と感じていますが

今もトイレラーニング中の子どもたちはいるので
その経過もまたお伝えできればと思います。



<補足>
3歳過ぎてからパンツにしたお子さんも、今までたくさん見てきました。
そして数ヶ月でオムツが取れているのも事実です。
なので、敏感期終わっちゃったよ!と嘆かないで頂ければ幸いです。
何度も言いますが、親御さんを責めたり、親御さんの心理的負担を増やすことは本意ではありません。

それでもお伝えしたいのは
排泄の自立を身体が望んでいるときに
タイミングよく自立することができると
排泄以外の部分でも急激に自立する、
この効果を無視できないからです。

そしてトータルでかかるおむつ代を考えても、
なかなかバカにならないのも事実です。

ただ、トイレトレーニングを始めたら
漏らしても怒らない、増える洗濯を覚悟する
等の大人の心づもりも大きいので

本当に納得して、「よしやろう!」という気になったら
始めて頂けると幸いです。

1歳台の「自分で!」の援助 着替え編②大人の関わり

前回、服のこと書いたあとに
赤ちゃん○舗をパトロールしてみました。


ゆったりズボンが、ほとんどない(T_T)


サルエルパンツ的なものはあったけど、
足首キュッてなってました。
あとはほとんど、スキニータイプ。


惜しいな〜〜〜
その足首キュッが、1歳の子の服には要らんのにな〜
虫とか砂とか入らなくてそういう意味ではよいのかもしれんけど、子どもが自分で脱ぎ着するって観点では、「足首キュッ」が邪魔になってしまうのにな〜
流行りの形とか別にいいから、子どもの自分で!を手伝ってくれる服、売ってもらえんかな〜〜


とぼやきながら店を去りました。


誰かほんとに、モンテッソーリを大々的に謳った子ども服やさん、やらんかな。今なら需要あるんじゃないかな、藤井くんフィーバーのおかげで。



と、前置きが長くなりましたが(毎度)、
今回は着替えのときの大人の関わり方について。


といっても


「子どもが自分でやれるところは手伝わない」
「難しいところだけ少し手伝う」


くらいの話ですが。


アイテム別に見ていきますと


①Tシャツ


物の援助として「これいいな」と思ったのは

着るときに最初に持つ部分に、
印をつけること。


Tシャツでいうと、後ろ身頃の裾部分、腰の左右の真ん中あたりにふたつ、印をつけておきます。
(私が見たのは、星型のアイロンプリントでした)


子どもがそこを持って
→Tシャツを頭からかぶり
→頭を出して
→腕を片方ずつ通す


という目に見えて分かりやすい、
秩序だった着替えのお手伝いができます。


他にも、この印のいいところは、
前だけに絵柄のあるTシャツでも、
後ろ前反対になりにくいことです。


前回「前だけに絵柄のあるTシャツ最高」って書いたんですけど、パンツ同様、その絵柄を見ながら着ると、どうしても後ろ前反対になりがちなんですよね。
でも持つ印さえあれば、その問題も解決できます。



ちなみに脱ぐときは、
手をバッテンにして前身頃の裾を持って脱ぐのは、
1歳台の子には難しいと思います。


左手で右袖を持って、右腕を曲げて抜く
→左腕も同様に抜く
→頭を抜く


が、いちばんやりやすいんじゃないかと私は思います。
(人によっては頭を先に抜く方がやりやすく感じるかもしれませんが、かなりの確率で服に腕を後ろに取られ、「でちない〜!」と騒ぐ子どもの姿が見られます。脱いだ服も裏返しになってしまいますし。)


この脱ぎ方の場合、難しいのは腕を抜くところ。
最初は大人も一緒に袖を持って、腕を曲げて抜くお手伝いをしています。



②ズボン、パンツ(紙オムツ)

ズボンの脱ぎ履きで便利な物の援助は
「子どもサイズのいす」。


1歳の子でも、椅子に座れば
自分でズボンやパンツの脱ぎ着がしやすくなります。


脱ぐとき:
立ってズボンをお尻の下、太ももまでおろす
→座る
→残りの足を抜く


着るとき:
座ってズボンを両手で持つ
→足を片方ずつ通して膝上まで上げる
→立つ
腰までひっぱり上げる


ズボンの脱ぎ着で難しいのは、やはり
足を片方ずつ通すところと、
後ろもひっぱり上げるところ。

ズボンにも、持つところに印があると、小さな子でも分かりやすいですね。



細かく書きましたが
着替えの最大のポイントは
「待つ」ことだと思います。


1歳台の子どもの動きは、とてもゆっくり。


そのペースをどれだけ尊重できるか。
がいちばんの鍵だと思います。


(あんまり待ちすぎても途中で子どもが遊び出したりして難しいんですけどね、、、楽しく着替えに集中させつつ、ペースは尊重するっていう、私もまだまだ修行中でございます)



着替えは、毎日、しかも一日に何回も行う、子どもにとって「自分で自分のことをする」大切なお仕事です。


「自分で!」が最も強く現れる1歳台から、
子どもが自分で着替えられるよう、
そのつど、根気よくお手伝いすることは

その子のやる気を尊重し、
随意筋の発達を促し、
集中力を育み
「できた!」という達成感や
「自分はここまでできる」という自己尊重感や自己有用感を育みます。

1〜3歳で、日々の生活の中で「自分で自分のことをする」ことを身につけられると
今度は自分のできることで、周りの人を手伝おうとしたり、環境をよくしようと働きかけるようになります。


だから、ホント大事、着替え。


どんなに手先のお仕事ができるよりも
着替え、食事、トイレが
自分でできるようになることのほうが
この時期はよっっっぽど大事です。

もうここは本気で断言する。


というわけで
次回は食事のお手伝いの話です。(たぶん)



追記:
足首ゆったりズボンを取り扱っているお店やメーカーがありましたら、教えて頂けると幸いです。保護者の方に聞かれたので、、、たぶん西○屋にはあると思うんだけどなぁ、、、今度パトロールしてみます。

1歳台からの「自分で!」をMax応援する環境:着替え編①服の選び方

前回の続き、
着替えの具体的な援助について。

援助というと、大人の関わり方の方にばかり気を取られがちですが
人以外の環境、物の援助もとても大事。


着替えに関してはまず、
【服の選び方】がとても重要です。


小さな子が、自分で脱ぎ着できる服とは、

・シンプルなデザイン
・襟ぐりや袖口、履き口や足首がゆったり
・伸びる生地(できればコットンなどの自然素材)
・自分で留められる留め具

などの条件があります。



1. シンプルなデザイン

前後ろがひと目見て分かるような、前だけに絵柄のあるTシャツや
前だけにリボンや印がついたパンツなんて最高です。

(逆に、おしりに絵柄のあるパンツなどは、
子どもは絵を見ながら履きたがるので
どうしても前後が逆になることが多いです。
大人から見た可愛さ優先のデザインが、
子どもの履き間違いを促している一例です。

あとは上下つなぎとかはまだ難しいかな
可愛いけども)



2. ゆったりした口部分


理想形を先に言うと
まずズボンは、
腰の部分をお尻の下まで下げたら
あとはストン!と足首まで落ちるような
ワイドパンツのような形のもの。

(今流行りのスキニーパンツは、
やっとお尻まで下げられたと思ったら
今度は足首から先を抜くという
大人でも厄介な作業が待っています。
よく「でちない!で〜ちな〜い!」って叫んでます。
「これはできないね〜 あなたのせいじゃないよ」
と思いながら手伝っています。)


トップスも
襟ぐりや袖口、身頃がゆったりとした
フィットし過ぎないものなら
1歳台の子でも、自分で脱ぎ着しやすいです。

(この時期、すぐ大きくなって
サイズが変わりやすいので
パツパツの服をギリギリまで来ている子をたまに見るのですが
もうワンサイズかツーサイズ大きいと、
自分で脱ぎ着できますよ〜
ということをお伝えして、お返ししたりもしています。
特に夏場は、汗ではりついて大人でも脱がせにくくなるので、、、)



3. よく伸びる生地


Tシャツの袖から腕を抜くとき、
襟ぐりから頭を抜くとき、
ズボンを腰からおろすとき

生地に伸縮性があれば、
またはウエストゴムであれば
子どもはもがきながらも、
自分で頭や腕を通したり、抜いたり、
ズボンを上げ下げしたりすることができます。

(ストレッチのないジーンズ生地とか、
合皮のブルゾンとか
ほんと、、、(白目)ってなります。
オシャレですけどね。オシャレですけどもね!
何を優先するかで、服の選び方も変わるなぁと)



4. 留め具について

これはもう、1歳台の子の服については
【できるだけついていないのが好ましい】
の一言につきます。

もちろん、頭が大きいので
襟ぐりのボタンは必要だな
とは思うのですが

それ以外の、スキニージーンズのフックボタンや
背中についてるボタンやファスナー、
前身頃でも小さなボタンがついてたりとか

最初から大人がやってあげる仕様のものは
極力要りません(断言)。




と、このような目で改めて子ども服を見てみると
意外と高級デパートのものよりも
西○屋とか最高なんだよな〜
(ここは個人的感想)


もちろんデパートでもいい服はあるし
格安チェーン店でもえっ?て服はあるので


以上のことを参考に
子どもの自分で!を応援する素敵な服を
見つけてみて下さい☆
(そして子ども服やさんは
そういう服を作ってください)

「自分で!」がいちばん強いのは1歳台という事実が、大人に周知されていないように感じる

着替え、食事、トイレ、といった
生活全般の超・基本的なことを
「自分で」やりたい

この気持ちがいちばん強く現れるのって
【1歳台】
だなぁと、
いろんな子どもを見てきて、強く思います。

だけど、大人の方は
3歳くらいから自分でやらせればいいかな〜
ぐらいの気持ちなので

肝心の1歳〜2歳の頃には
大人がほぼ全部、
着替えさせていたり
食べさせていたり
トイレも紙オムツがパンパンになったら変えるでいいわ〜
くらいの感じなのかなぁと。

そうすると、子どもの方も
「自分ではさせてもらえないんだな」
「自分には、自分で何かをする力がないんだな」
ということを無意識に感じ取って
最初は「自分で!」と抵抗していた子も
次第に諦めて、大人のするがままに身を任せるようになります。

こうなってから、
3歳過ぎて、自分でできるように手伝おうと思っても
子どもの方にやる気がないので、
はっきりいって、とて〜〜〜も大変。

2歳台は2歳台で、
秩序の敏感期やらイヤイヤ期(自己肯定の時期と呼びます)が来ていて
大人が誘うことに何でもイヤ!と答えるので
こここら始めるのも至難の業。

だから、1歳台の「自分で!」を
どれだけ尊重してもらったかが、
そのあとの人生にも大きく影響する
とても大切なことなんだなぁと

0〜3歳の勉強を経て、
また今までの経験から
身に沁みて感じています。


1歳なんて、まだちっちゃくて、何もできない

というのは大人の思い込みで

よく見れば、生活の中の様々なことを
自分でやろうとしています。

そこがうまく、応援されますように。
私もそこをうまく、応援できますように。

認知症に関するモンテッソーリプログラム

というのがあるんですって!!!
モンテッソーリlover的興奮ポイント(ややマニアック)。


その講演会&セミナーのお知らせはこちら
年次総会&講演会|AMI友の会NIPPON


6/24の講演会、7月のセミナー、
私はどちらも(張り切って)参加します。


相手を尊重し、
相手の特性を科学的に理解しようと努め、
理解したことを生活の実践に生かし
お互いによりハッピーに生きていく


というところ、赤ちゃんや子どもだけでなく
高齢者、ひいては全ての人との関係に当てはまる
人と共に生きていく上で
共通の大切なポイント
だと思うのです。


このセミナーの和訳を今お手伝いさせてもらっているのですが
既におもしろい。とってもおもしろい。
内容はまだ言えないけど、とにかくおもしろい!
英語思ったよりできなくて超苦戦してるのは内緒だけど


知っていて損はない情報だと思うので、
興味があってご都合つく方は
ぜひ講演会やセミナーの方に足をお運び頂ければ…!ぜひに…!!!

なんて主催者でもないのにエラそうに…!でも一人でも多くの人に聞いてほしい…!!!
(あふれる無駄な熱量)


モンテッソーリ理論の「人間の傾向性」が深くかかわってるので
この話も早く書きたい。
でもちゃんと整理しないと書けないでいる…

取り急ぎ今回はお知らせのみで失礼します!

子どもの手に合う道具って本当に大事 はさみ編

はさみの活動が、小さな子どもたちは大好きです。

ここでいう小さな子どもとは、2歳~の子どもを指します。
はさみを見ると「やりたい!」ってなります。

でも、2歳前後の子どもの手に合うはさみって、なかなかないな…

そう思っていた時に出会ったのが
PAUL キッズ用はさみ。↓


これがもう、本当に優れモノ。

まずサイズが最高。
2歳過ぎの小さな子どもの手にもぴったりフィット。

はさみの動き、親指と人差し指&中指を穴に入れて
「開く、閉じる」の動きができないと、紙は切れないのですが

このはさみだと、その動きができるんです。


さらに、謳い文句のとおり、
「紙は切れても指は切れない」んです。本当に!!!

やってみたらわかる。(強気)

大人が、使い方をゆっくり見せた後、子どもがするのですが
最初の頃は、それはもう、見てられないくらい、はらはらする使い方です。

でもそれでも、指は切れないので
安心して、子どもに思考錯誤させることができます。

この試行錯誤の中で
子どもは集中していきます。

集中の中で、
その子どもの本来の良い面が表に表れてきます。

大人が見たらたかがはさみ切りかもしれませんが
夢中になっている子どもにとっては、より良い人格を作っている真っ最中。

だから、「やりたい!」ときに
その子どもの手のサイズにピッタリ合う
機能的な道具って
本当に大切なんです。

子どもが小さければ小さいほど
また経験が少なければ少ないほど
道具が悪くてできないのか、自分の腕が悪くてできないのか
区別がつかない
からです。

道具が合わなくてできないだけだったとしても
その子は「うまくできない!もういやだ!」となったら
その活動に向かわなくなります。

それはより良い人格を作る機会を
ひとつ失ってしまうことになります。
もったいない!

というわけで、はさみはこれがとってもオススメ。

他にもいろいろ見ましたが、大きすぎたり、小さくても指が切れてしまったりと
これ以上のものはまだ見つかってません。
(もしあったら教えて下さい)


余談ですが、はさみが使えるようになると
いろいろなものを切りたくなるようで
自分の洋服や髪の毛を切ったりすることもあります。
(私の弟はワンタッチ式のメジャーの先端を切ってしまい、そのままシュルシュルシュルっと中へ…二度と取り出せなくなったとのこと)

あらかじめ、「この紙は切っていいよ。他のものは切らないよ」
と約束しておくことも大切です。